「第45回発明大賞 発明功労賞」受賞
2020.03.11
第45回発明大賞(日本発明振興協会・日刊工業新聞共催)において、当社の関連会社ヘイシンテクノベルク申請の発明「食品移送ポンプ用磁性ゴムステーター」が発明功労賞を受賞しました。発明大賞は、発明考案を通して産業の発展や国民生活の向上に寄与した中堅中小企業や個人、グループに贈られます。当社はこれまでに発明功労賞を2回、考案功労賞を1回受賞しており、今回が4回目の受賞となります。


今回受賞の対象となった「磁性ゴムステーターSHLG」 は、食品業界などにおけるステーターゴム片の製品への混入リスクを回避するため、金属検出機やマグネットフィルターに反応する磁性ゴムを使用しています。これにより万が一ステーターが破損しても、金属検知器などでゴム片を検知することができ、異物混入した製品が市場に出ることを未然に防止できます。また異物混入時に即座に生産ラインを止められ、不良品率も抑えられるなど、生産性の向上と省人化にも役立つことが評価されました。
- 【本件に関するお問い合わせ先】
- 本社 総務部 山根
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